建築物石綿含有建材調査者講習

建築物石綿含有建材調査者講習

毎月第三 土・日曜日
首都圏で開催

東京都足立区南花畑1-18-18
厚生労働省 東京労働局 登録講習機関|登録番号13-11

Q 1. 調査者講習には幾つか種類があるのですか?

A1. 「一般」 「一戸建て」 「特定」の3種類があります。

一般と特定は全ての建築物の調査ができます。

一戸建ては限定されています。共同住宅なら住居専用スペースの調査は出来ますが、廊下や出入り口等の共用スペースの調査は出来ません。
講習は1日で済み、受講料は3万円程度です。

一般は2日間の講習で受講料は4~5万円程度です。

特定は一般の講習過程(座学11時間)の他に実施研修を受講し、筆記試験と口述試験に合格する必要があります。
一般の2日間の講習の他に更に2日間の講習があり、追加費用は4~5万円程度です。

つまり特定は、全4日間の講習で受講料は10万円程度になります。

日程も費用も受講者の負担が大きいので当機関はこの講習は取り扱っておりません。

一般も特定も調査対象範囲は全く変わらず、どちらも全ての建築物の調査を行うことができます。

Q2. 受講資格として石綿作業主任者の資格を取ろうと思っています。講習の日程だけは決まっています。 調査者講習の申し込み時点では無資格ですが、これでも申し込みは可能でしょうか?

A2. はい、可能です。

作業主任者の資格は、修了考査もなく、講習に出席して講義を聞いてくるだけで資格者になります。当機関の講習の前に作業主任者の講習を受ける予定が確定していれば
申し込み可能です。作業主任者の講習修了後に修了証番号をお伝えいただければ正式に受理し、受講票をお送りいたします。

Q3. 講習料金の支払いは当日払いということですが、クレジットカードでの事前支払いは可能でしょうか。

A3. いいえ

当機関ではクレジット払いは取り扱っておりません。当日現金払いでお願いします。

Q4. 修了考査に不合格の場合、再考査はあるのでしょうか。またその費用は?

A4. 費用は無料です。

不合格の場合は当日会場に残って頂いて特訓を行います。再考査も当日行います。
費用は無料です。

再考査のために改めて1日を費やし、予定外の費用まで発生するのは避けたいのです。